2012年05月17日

読み聞かせで子どもが得るもの

絵本の読み聞かせで得られるもの

  • 人の言葉を聞く耳を育てる

  •  絵本の読み聞かせをするとき、子どもはまず絵の様子をじっくりとみますね。次に聞こえてくる読み手の言葉に耳を傾けます。こうしたことを毎日続けていると、子どもは人の言葉を敏感に感じとるようになり、人の話にじっくり耳を傾けるという習慣が知らず知らずのうちに身につきます。こうした姿勢は、成長して人と接するときや学校で授業を受けるときなど、さまぎまな場面で役に立つでしょう。


  • 語彙を増やす

  •  子どもは、乳幼児期にお母さんを中心とした周囲の人から“言葉のシャワー”を浴び、いろいろな言葉をくり返し聞き、それを真似することで会話ができるようになっていきます。日常の会話だけでなく、読み聞かせをすると絵本の中の美しく正しい日本語やリズミカルな文章を毎日聞くことになりますね。すると、耳から入ったそれらの言葉が子どもの日常語として身につき、子どもの語彙を豊かにして言語能力を大きく成長させます。

  • 思考力・読解力を伸ばす

  •  絵本の読み聞かせをしてもらっているとき、子どもは動かない絵をみていますね。その間、子どもは頭の中で想像力をめいっばい働かせ、文章の行間を感じとりながらストーリーを理解していきます。また、子どもは絵本の中でくり広げられるいろいろな場面や世界を疑似体験します。テレビやビデオなどは実際の映像をみるわけですから、想像したり思考をめぐらしたりする余地はなく、ただただ目か ら入るものをみるだけの受身になってしまいます。けれども絵本の読み聞かせは、子どもが知的かつ能動的に考えたり想像したりするという知的活動を必要とします。また、たくさんの絵本に触れて感動を積み重ねることで、思考力・読解力が養われるのです。読解力が身につくと、目や耳や入った言葉から映像や場面をイメージできるようになります。
     イメージ化ができるということは、将来学校で国語の勉強をするときだけでなく、算数の文章題を解くときに、問題の状況を頭の中に思い浮かべることができるなど、学習面でも大きなメリットになります。


  • 心を豊かにする

  •  絵本の読み聞かせの効用として、忘れてはならないのが情操面へのよい影響です。読み聞かせによって、子どもはお母さんの優しい口調やひざのぬくもりとともに、読んでくれたお母さんの語り口やしぐさから出るやさしい気持ち、新しい世界をみつけたうれしい気持ちを感じとることができます。それがやがて、人の気持ちを考えたり人にやさしくしようとする思いやりの気持ちを持つなど、これからの長い人生の中で人として最
    も大事にしなければならないものを身につけるのです。また、本を読んでくれたお母さんとのスキンシップによって心の安定や充実感を得ることもできます。



家庭保育園の絵本jp.jpg

タグ:家庭保育園
posted by み〜く at 11:49 | Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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